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人材戦略部 部長
高橋 梢
Kozue Takahashi
2009年新卒入社
2023年 人材戦略部 部長
高橋 梢
人材戦略部 部長 | 2009年新卒入社
略歴:2023年 人材戦略部 部長
創業社長の大島代表の話を聞いて心がわくわくしたからです。これから発展していくベンチャー気質の会社で、仕事を楽しむ姿勢に共感しました。大島代表が少年のように楽しそうに仕事の話をしている姿を見て、「ここなら自分も楽しんで働けるかも!」と思ったんです。仕事は人生の大半を占める時間だからこそ、楽しんで取り組みたい。その想いと会社のビジョンが一致したから今尚ここにいますね。
就活で譲れなかった軸として、変化の多い過渡期にある会社で、自分も成長したいと思っていました。だからこそ、大手企業は早い段階で選択肢から外しました。決められた仕事じゃなく、自分で切り開いていくことをしたかったんでしょうね。15年で色々と経験してきましたけど、何かしら課題がある方が面白いなと今でも思っています。
文章の読み書きが好きだったので最初は「好きなものに関わりたい」と思って広告や出版業界を見ていました。でも、広告や出版業界を受けても、自分の中で腑に落ちないことが多かったんです。多くの会社説明会や選考を経て、あくまで業界や職種は「自分が何を叶えたいか」の手段であることに気づきました。
最終的には、業種や職種にこだわらず、自分の価値観に合う企業を選びました。そこから内定が出始めたような気がします。
就活中に大変だったことは、人見知りなので面接やグループワークが苦手だったことですね…。今でも人見知りは治っていないです(笑)
新卒入社後、大島代表の秘書を約5年半担当しました。入社する前は自分が秘書になるなんて夢にも思わず、家族にも友達にも「向いてないだろ!」って笑われましたね。でも、配属してくれた上司を信じようと思ったんですよ。
途中からは秘書と新卒採用を兼任し、採用担当としては10年くらいやったかな。結果今は、2023年11月から人材戦略部という、組織全体の人材開発や戦略立案に取り組んでいます。
いま思い返せば、入社当初から約5年間は秘書だったので、個人プレーヤー、いわゆる一匹狼的な働き方をしていました。徐々に組織として拡大してからは、失敗もたくさんしたし、それじゃだめだと思って。少しずつ「チームで仕事をするやり方」を、メンバーから学ばせてもらったと思っています。
自分が採用に関わった新卒社員が活躍している話を聞いたときが一番嬉しいです。特に本人たちが「仕事が楽しい」と言ってくれると、プラザの仲間になってもらえてよかった、と本当にやりがいを感じます。人生の1社目としてプラザを選んでくれていますからね。
また、これを他の人に話すと「梢さん、変!」といわれるのですが…、私が提案したアイデアを役員のみなさんが取り入れてくれて、ご自身の言葉として周囲に話してくださっているときも嬉しいです。特に、最初はうまく伝わらずピンときていなかったものが、最後には意見を取り入れてもらった施策になっていたりすると、提案した意味があったな~と実感します。
やりがいとは少しずれますが、現代表の新谷さんに「困難な状況でも自分を信じて進んでいって」と言われたことがここ最近で一番嬉しかったです。私は、自分に自信がない、という考えが根底にあって。ずっと悩んでいた時期もあったので、いろんなことに厳しく、さらに仕事のスキルレベルが高い新谷さんから、信じていいんだよ、と言われ、とても勇気をもらえました。
物事が前に進まないときは一番しんどいですね。でも、そんなときはアプローチを変えてみたり、別の方法を考えるようにしています。人が変わるのを待つより、自分が変わった方が早いという考えです。これは人に期待していないというわけではなく、変わる可能性が高いほうを選んでいるだけ、という感覚に近いですね。
早いうちから役員と関わる業務を経験したことで、「やればどうにかなる」という精神が身についたことも一つの乗り越え方に近いかもしれません。
メンタル面ではやっぱり人事領域が長かったこともあり、辛い想いをしている人を見ると、心が重くなります。最初は一つ一つに心を痛めながらも必死に向き合っていましたが、人事として全てに対応するのは難しいと気づきました。だからこそ、感情だけではなく、事象の解決方法に目を向けることで、適切にサポートできるようになってきたかな。でも、ここ半年位の話です。
乗り越えられたかどうかは正直わかりませんが、今もなお意識しているポイントとして、感情をなくすのではなく喜怒哀楽は出しつつも、一定のラインで感情を区切るようにしています。これは努力しないとなかなか意識できないですね。
だからこそ、仕事の合間の、仲間とのちょっとしたおしゃべりは大切なエネルギーチャージの時間。マインドを整え、また次の一歩を踏み出せる活力になります。
常にみんなが良い状態を未来に描いています。綺麗ごとだと言われるかもしれませんが、誰かが我慢して成り立つのではなく、全員が納得して「これならいいね」と言える会社にしたいです。
正直、様々な社会人経験を経て、あるべき論だけでは人はついてこないといくつも経験しました。
ただ、伝え方を少し変えるだけで、周りが納得して動いてくれることも同じくらい経験したのも事実です。だからこそ、複雑な課題に直面したときこそ、難しく考えるよりも、この3つの価値観を大切にしています。
「仕事を楽しいと言える人を増やしたい」です!
プラザクリエイト社員100%は難しいかもしれないけど、1人でも多く、そう思ってくれる人を増やしたいですね。「楽しい」っていうか「面白がれる」といった方が近いかな。仕事をしている時間は人生の大半を占めているんだから。やらなきゃいけないことも、どうせなら楽しくて有意義な時間にしたいじゃないですか。
あとは「組織としての成長」も考えていかなければならないので、チームビルディングにとても関心があります。まだまだ勉強したいです。
大手とは違い、まだまだ発展途上であり、そこに自分も関われることが魅力です。自分自身に野望や野心がなくても、そういった人たちと一緒に成長できる環境がありますね。
自由と責任がセットという前提ですが、任せてもらえることは特徴であり、魅力だと感じます。
お金を稼ぐだけでなく、そこにいる人が笑顔であることを大切にしています。ビジネスとしてはそれだけを追っていくのは難しい面もあるかもしれませんが、その想いが根底にある会社です。
役職はあくまで「役割」であると思っているので、本来は上も下もないですよね。「部署」とか「仕事の範囲」とかも超えちゃっていい。さまざまな人がフラットに意見を出しえて、それが採用される組織。そんな会社を目指しています!
これはずっと言い続けていることでもあるのですが、「自ら気づき、考え、行動する人」が向いていると思います。つまり、能動的に動ける人ですね。例えば、研修で講師に当てられなくても、自分ならどう答えるかを常に考えておく。そういった姿勢というか、習慣が大切だと思っています。
そんな方が来てくれたら、思いっきり活躍していただける環境はありますね。
プラザクリエイトは個性が強く、チャレンジングな環境ですし課題も山積みですが、だからこそわくわくしながら仕事してきました。これが15年以上在籍している私の理由です!
ここまでのインタビューを読んで、心が動いたのであれば、きっとプラザクリエイトはあなたに合っています。あなたの直感を信じてください。
ぜひ、一緒に働けることを楽しみにしています!
プラザクリエイトの課題は?
会社全体として、構造化・体制化が進んでいないことは大きな課題だと認識しています。伸びしろたっぷりなので、プラザクリエイトはもっともっと進化できると確信しています!